ピラミッドのような美しい姿は、戦の守護神「摩利支天」
昔々、武御雷命(たけづちのみこと)が生んだ
天津速駒(あまつはやこま)という空を駆ける白馬がいた
天を駆け、夜になるとこの山の頂で眠ったという。
甲斐駒ケ岳(2,967m) 命名の由来といわれている
また、甲斐の国から時の朝廷に、身が黒く尾が白い馬が
献じられた。
聖徳太子がその馬に乗って甲斐駒ケ岳を往復したとか....
それにちなんで麓を巡る川を、尾白川(おじらがわ)と呼ぶ、
などの言い伝えも残っている。
駒ヶ岳コース1番のティショットはそんな美しい伝説の山に
向かってスタートする
今日のスコアが良くなるように、戦いの神「摩利支天」に
私はいつも祈りをささげて駒ヶ岳にティアップする。
なぜか、その祈りは未だ女神には届かないようだ.......
駒ヶ岳スタートでお待ちしています。 支配人 伏見勝